株式投資で最重要なのはロスカットを徹底すること

私はデイトレードを中心とした株式投資を行っており、大金を稼ぐというまでには至らないものの、毎年の収支を黒字にさせることは余裕です。

今でこそ安定して稼げるようになり、ほぼ毎月を黒字で締められるようになっていますが、そうなるまでには何度も苦い思いをし、大赤字を出すこともありました。

その原因は様々でしたが、最も多い敗因はロスカットを徹底できなかったということでした。

勢いやチャートを眺めて、この銘柄なら勝てると思うから買うのですが、実際には思った通りの値動きをしてくれるケースのほうが稀です。

買う前は「この厚い買い板が崩れたらロスカットしよう」と決めてかかるのですが、損をしたくないという思いが強まり、そのマイルールを破ってしまうことがよくありました。

結果として株価は値を下げ続け、あっという間に数千円、数万円という金額の損失を出し続けてしまうわけです。

一日の取引を終え、そういった結果を見る度に反省していましたが、どうしても感情をコントロールできずに同じ過ちを繰り返してしまうのです。

そこで私は気の持ちようを変えることにしました。

2,000円までのロスカットであれば、それは負けではなく勝ちの範囲であると考えるようにしたのです。

詭弁のように思われてしまうかもしれませんが、株式投資で重要なのはその日の総合の収支で黒字を出すということです。

Aという銘柄で10,000円の利益を出せても、Bという銘柄で20,000円の損失を出してしまえば当然収支は赤字になってしまいます。

ですが、Bの銘柄の損失を2,000円に抑えることができれば差し引き8,000円の黒字を出せるので、トータルで見れば勝ちというわけです。

株式投資、特にデイトレードで全勝はあり得ません。

負けは負けとして受け入れ、トータルの成績で勝つということを目標にし、ロスカットを徹底すれば、自然と結果は安定して行くのです。